新規学卒者の就職活動も終盤を迎えているかと思います。

過去、新卒採用の対応をしていた時に「偏差値」と「仕事の結果」の相関関係について考えていました。

その時に、偏差値が高い人は「勉強を継続する」という目標を達成するための対策立案を継続する能力が見られたので、「偏差値」と「仕事の結果」は相関関係がある程度成り立つのでしょう。

本コラムのテーマに置き換えると、

結果が出せる人は、結果が出る可能性が高い対策を継続する能力がある。

結果が出ない人は、上司から指示があると一時は対応しますが継続しません。本人の力にもならないので業績をあげることができません。

「継続する能力」を伸ばせば結果を出せる可能性があがるということです。継続は力なり、ですね。