今回は現在弊社で取り組みを検討している識学に関しての話です。
識学は「数値化の鬼」「リーダーの仮面」という本が書店に並んでいるので皆さんもご存じの人が多いと思いますが、意識構造学という人の認識の考え方をベースに会社組織で結果を出す考え方です。
意識構造学の最初にある「誤解と錯覚」の話で、多くの社員は下記の順番を誤解している、というものがあります。
- 会社から給料をもらう
- 会社がお客様にサービスを提供する
- お客様からサービスの対価としてお金を頂く
結果が出ない人の順番は1⇒2⇒3で、自分の会社やお客様への貢献よりも先に自分の報酬を考えます。
結果が出せる人の順番は2⇒3⇒1で、会社から給料をもらうためには、まず会社がお客様にサービスを提供すること、すなわち社員が会社に貢献する認識を持っています。
さてどちらが成長できる人でしょうか?