前回コラムの結果が出せる人、出ない人に関して再度考えた時に、重要なのは「報告、連絡、相談」という話をしました。

今回は結果を出せる人の「報告、連絡、相談」とはどうかということをお話します。

弊社の「報告、連絡、相談」に関してはマニュアルがありまして、そこの注意点に「迷ったら報告する」というのがあります。

結果が出せる人というのはとにかく報告、連絡、相談をします。

具体的には打ち合わせが終了すると私の携帯に電話して、先ほどの打ち合わせでの自分の考えを述べてこの考えで良かったかどうかを確認する社員がいました。

そんなことを繰り返してその社員は打ち合わせでの考え方を身に着けたのではないかと考えました。

結果が出せる人は、とにかく「報告、連絡、相談」を頻繁に行い、上司からもうそろそろ必要ないと言われるまで継続します。

結果が出ない人は、自分で勝手に判断して「報告、連絡、相談」をしません。