前々回のネズミを捕る猫の話、前回のプロセスを重要視する話。読み比べてみて疑問に思われた人がいるのではないでしょうか?

どちらか片方をクリアしても高評価を得ることはできません。

「環境が良かったから結果が出せただけ」

「頭で理解しただけでは結果が出ない」

上司から手厳しい指摘を受けることになります。結果とプロセスの両立は難易度が高いです。

しかし、仕事の再現性を高めると継続的に結果を出せる力が備わってくるため将来的に社員個人、ひいては会社のメリットになります。

弊社では目標を確認して、目標の達成率を高めるプロセスを構築・管理する(弊社ではゴール思考と呼んでいます)ように指導しています。

実際は結果とプロセスの両立に苦戦している社員がほとんどですが、達成したときのメリットを考えればやりがいがあると思います。