前回のコラムでは、成長できる人は結果を自責で考えて、成長できない人は結果を他責で考えるという話をしました。大変重要なので再度その話をしたいと思います。
残念ながら、上記のような考え方の話をしても自分事として考えられない、自分の業務に落とし込めない人が多いです。
分かりやすい例として、弊社では成長を目指す為に全社員の個人目標を半期毎に決めて、さらに月毎の目標に落とし込んでいますが、その目標が達成できない場合の反応です。
成長できない人は「環境が悪い」「目標が高い」と言い出します。
コラムテーマに置き換えると…
結果が出せる人は、目標を達成しなかったのは外部環境の変化(仮に現在進行している円安の影響が大きい)があっても、その環境下でも自分にできることがあったと自責で考えます。
結果が出ない人は、外部環境が味方したとしてもその事には触れず、目標が高かった等の他責にします。