前回は弊社で実施している「目標を部下と合意を取って目標達成する方法」に関して、部下の問題点の指摘が重要という話をしました。

今回はその問題点を部下にした時の部下の捉え方に関しての話です。

問題点を上司が部下に指摘しても、中には自分の問題でなく、それは周りの人に問題があるとか、現在の環境の問題にして自分に問題があると捉えない人がいます。

このように自分の問題点の認識ができない人はやっぱり結果が出ない人が多いです。

結果が出せる人は問題点の指摘をするとそれ以上に自分の問題点を認識して自己評価をします。

過去にも話をしましたが分かりやすく表現すると、結果が出せる人は目標達成した場合にそれは運が良かったと考えますし、逆に結果が出ない人は目標達成しない場合に自分以外の人の責任にします。