
こんなお悩みありませんか?
電源をのんびり開発している時間がない
標準電源(仕様が標準化されてる電源)では満足できない場合、新たに電源を制作する(カスタム電源)必要があります。
ここで問題となるのが開発工数の存在です。カスタム電源と標準電源とではリードタイムに大きな開きがあります。
カスタム電源はお客様の要求仕様をもとに一から電源を制作します。お客様から電源制作のご依頼をいただいてから、トランス設計、熱設計、安全規格対応、オープンショート試験、EMS評価などの工程をこなして要求仕様通りの電源に仕上げていくため、それなりの開発期間を要します。
「なぜこんなに時間がかかるのか」
どこの電源メーカーに引き合いを出しても開発期間が長く、全体スケジュールに支障をきたす段階まで気付かない、なんてことも。
グローウィルのご提案
グローウィルがご提案するカスタム電源(プラットフォーム回路方式)の特徴です。
プラットフォーム回路方式のメリット
開発期間の短縮化
プラットフォーム回路方式とは、回路設計の中でも比較的パターン化可能な回路をプラットフォーム(回路設計の土台)として開発、標準化する方式です。
一から設計するのに比べて設計期間が短く、検証の負荷が小さいことから、プラットフォーム回路に適合する電源仕様なら開発期間を大幅に短縮できます。
プラットフォーム回路方式は、他業界、他製品で実績がある回路を採用できるということで、お客様への安心・信頼にも繋がっています。

他社との差別化ポイント
他社との差別化ポイント①
電力容量別のプラットフォーム回路
LLC電流共振、定周波フライバック、疑似共振、Mos内蔵、PSR(Power-Supply Rejection)制御やスイッチングレギュレータ回路(同期整流、ダイオード整流)、PFC制御(臨界モード方式、1コンバータ方式)など電力容量別にプラットフォーム回路を開発しています。
※電力容量毎に採用できるプラットフォーム回路は異なります。お気軽にご相談ください。

他社との差別化ポイント②
トランスメーカーの技術・ノウハウ
トランスを自社開発しています。
トランス設計の開発工数は電源制作においてかなりの割合を占めます。トランス製造から電源制作までの一貫生産により、スピーディかつフレキシブルな対応が実現可能です。
細やかな対応が難しいLLC共振回路に使用する特殊なトランス設計にもアドバンテージがあります。

お問い合わせはこちら
法人様以外からのお問い合わせにつきましてはご回答並びにご連絡致しかねます。予めご了承下さい。
【オンライン商談対応について】
Skype、Zoomミーティング等でのオンライン商談ツールに対応しております。来客対応の自粛や初回商談などにご活用いただけますので、お気軽にお申し付けください。