前回は問題が発生した時に頭に浮かんだ対策をすぐに対策を実施する前に「原因の追及」が必要という話をしました。

今回はその「原因の追及」のする方法に関してです。

弊社では社員の行動基準を決めさせて頂いてまして、そこの項目に今回の「原因の追及」の対応方法が記載されています。

その1つは、なぜなぜ分析です。

これはトヨタ自動車様の取り組みで有名なのでご存知の人が多いとは思いますが、問題の真の原因を追究するには「なぜ」の繰り返しが必要です。

考え方のポイントはこのなぜの繰り返しに因果関係が成立するかどうかです。弊社では「原因の追及」においてなぜなぜ分析の考え方を推奨しています。