弊社では社内での考え方を「社内用語」というのを決めさせて頂きまして、それでの業務を推奨しています。

当面この話を今回よりさせて頂ければと思います。

その理由は社内用語について長年話をしてましたが社員に浸透しておらず、それが結果に大きく影響していると思い至ったからです。

まず最初としては「目次で探す」という社内用語です。

これは会社で設定されている目標、その目標に対する実績、差額がある場合はその差額の確認ということで、目標、実績、差額の頭文字を取り、書籍の最初にある目次に例えて「目次で探す」と表現しています。

目標、実績、差額を聞いた時にすぐ答えられない人は結果が出せません。

結果が出ない人は、頑張っているアピールで「自分は○○をしてますし」のオンパレードですが、会社が求めている目標に対しての実績と差額の話ができません。

それとは対照的に結果が出せる人は、上司から聞かれた時には目標、実績、差額を即答できます。

結果を出すためには現状の目標、実績、差額の把握が最初のスタートだと思います。