前回から弊社での考え方である社内用語に関して、目標、実績、差額の頭文字を取り、書籍の目次に例えた「目次で探す」の話をさせて頂きました。

今回は「目次で探す」において、マイナスの差額が発生した場合と差額がない(目標達成した)場合の話です。

差額が発生した場合は差額の原因を追究して対策を実施して、差額がない場合はその要因を確認して再現性を図ります。

結果が出ない人は、差額が発生すると頭に浮かんだ対策を話し出したり、実施したりと、いわゆる思い付きの行動をします。

結果が出せる人はまず原因の追究をします。そしてその原因の対策を講じることで次の目標を達成する確率が高くなります。

社内では「差額が発生した場合は思い付きの対策ではなく、まずは原因の追究から始めることが結果が出せる確率を高める」と話をしてます。