今回は目標に対する実績報告時の話をさせていただきます。

弊社では原則全社的に各部門、各個人が会社の目標達成のためおよび各個人の成長のために目標、実績、差額の報告を実施し、差額に対して原因の追究と対策の実施を年、月、週単位で確認しています。

この原因の追究時に まだまだ弊社では残念ながら「○○が多かったから、早くそのことに対策をとる」という原因から対策の実施への話があります。

この「多い」「早く」という表現が問題で、「多い」はいくつ、「早く」はいつまでに、と誰でもわかる数字で考えることが徹底されていません。

基本的なことですが、適切な対策をとるためには数字で考えることが重要だと思います。