仕事を自分で作れる人と、仕事は与えられないと自分では作れない人がいます。

結果が出せる人は、目標の達成のために自分で対策を立てて、自分で仕事を作ります。

結果が出ない人は、目標が達成しそうもないのに上司から言われないと動かないので、環境が良いときでないと目標達成が出来ません。

では、自分で仕事を作れない人はどうするのか?

それは結果が出なければ必然的に周囲の社員からクレームが発生するような業務に就かせるのも一つの方法です。

この方法のイメージは、1980年代に大流行したコンピューターゲーム「テトリス」に似ています。

テトリスは落ち物パズルと呼ばれるゲームで、プレイヤーはフィールド上方から連続的に落下してくる色々な形状のブロックピースを処理して得点を稼ぎます。処理が追い付かずブロックピースがフィールド最上段まで積みあがるとゲームオーバーになります。

自分で仕事を作れない人は、テトリスのようにゲームオーバー(周囲の社員からのクレーム)を意識して仕事をこなすことで、創意工夫を加えて仕事を自分で作れる人に成長していく可能性があります。