今回お話しさせていただく社内用語は「ナウマン象」です。

指示された業務やメールは今(NOW:ナウ)処理する。すぐ対応しないと環境に適応できず絶滅したナウマン象と同じく絶滅するという内容です。

上記のすぐ対応するメリットに対応漏れがなくなることは当然ですが、それ以外に工数削減にもなります。

すぐ対応すると記憶が鮮明なので思い出すのに時間がかからないのと、対応漏れしないための管理工数を削減する効果もあります。

結果が出ない人は、忙しいなどできない言い訳を多数あげてすぐには対応しません。そんな言い訳をしている間に対応すれば良いのでは?と思っています。

結果が出せる人は、すべてが当てはまるわけではありませんが、完成度が低くても、とにかく対応して報告、連絡等を行います。その後の相手の反応をみて完成度を上げる等の対応をします。

今回の話の例として私のメール処理方法の話をさせて頂きますと、私はとにかくメール対応は受信順にします。当然内容により緊急度、重要度が異なるのですが原則受信順に対応します。(ちなみに本日のメール対応を振り返ると全部受信順です)

ちなみに、このコラム原稿の執筆はそこそこ工数がかかるので後回しにしたいのですが今のところ後回しにした記憶はありません。

とにかく、まずは「ナウマン象」ですぐに取り掛かるようにすれば、仕事のやり方が変わる人は多いと思います。