前回は結果が出せる人は基準・根拠・理由で考えて対応するという社内用語「仕事はキコリ」の話をしましたが、この基準・根拠・理由はなかなか定着しません。
弊社の業務でも実施が厳しいです。
そこで現在は発言、行動した際に「その発言、行動は何のマニュアルのどこに記載が有りますか?」と基準・根拠・理由の有無を判断するようにしてます。
すべての業務にマニュアルが有るわけでもなく、マニュアルだけでは網羅できない基準・根拠・理由も有りますが、まずは徹底のためにそれで判断しています。
ですので、弊社での結果が出せる人はマニュアルの記載内容通り基準・根拠・理由が明確な考えで行動をしています。
結果が出ない人はマニュアルでなく、自分の考えだけで発言、行動しています。
日本人は日本国憲法に従うように、会社では会社のマニュアルに従うという当たり前のことの実施を結果が出せる人は確実に対応しています。