前回までメールの返信に関しての社内用語「コペルニクス的転換で変身」の話をしてきましたが、今回はその次の社内用語「誰が、何を、何時」に関してです。
「誰が、何を、何時」はよく聞かれる一般的な言葉ですが、これが実際の業務ではなかなか実行できません。
弊社社内での打ち合わせでも「対策を実施する」という話が出た際に「誰が、何時迄に」が出てこないときが多いです。
なぜ多くの人は仕事の期日を決めないのでしょうか?
これは前回の内省のレベルの2番目の話にあった他人事として考えて自分事として考えないからでしょうか?
結果が出せる人は「誰が、何を、何時」の3要素を確実に決めて実行をします。
結果が出ない人は「誰が、何を」を決める場合が多いですが「何時迄に」は決めません。常に期日を意識をする人は結果を出す確率を高めます。