前回のコラムでは、

「結果は選択できないが、行動は選択できる」

という話をさせていただき、行動をとる事が結果の出る可能性を高める旨の話をしました。

今回はまずは行動は重要なのですが、その結果の検証も必要という話をさせていただきます。

それは一般的には皆さんもご存知の「PDCAのサイクルを回す」ということです。

結果が出せる人は、まずは行動をしますがその後に検証のアクションを取り、結果が出ない人は、行動を仮に実施してもその結果の検証を行わない場合が多いということです。

ではなぜ結果の検証を行わないのでしょうか?

それは結果を出すという事が目的でなく、行動する事が目的になってしまっているからでは無いでしょうか?

行動も目的は結果を出す事です。
そのためには検証が必要です。