最近社員との話の中で、同じ部門の人の問題点、他の部門の問題点を話する人とのやり取りがありました。

今回はその話をさせていただきます。

他の人の問題点、他の部門の問題点の指摘は、たしかに当てはまる部分もありますが、同じ部門の人、他の部門の人にもそれぞれの事象が有り、原因なのか言い訳なのかはいろいろありますが、その人なりの事情が有ります。

その上で今後どうするかを考えないと結果が出せないのですが、上記の人は自分が正しくて、他の部門が問題という前提での話になってしまってます。

それだけでは結果を出す事は厳しいと思われます。

結果が出せる人は、他の人の考え方・状況も考慮してとにかくその状況で今後どうするかを考える人で、結果が出ない人は、とにかく自分が正しくて人が問題なので人に対しての改善依頼が中心です。

「過去と他人は変えれない、未来と自分は変えれる」という言葉もあります。