最近弊社を退職するという人がいて、理由を聞いたら「マニュアル通りでの業務では自分の能力が発揮できない」ということでした。
弊社では、基本的にマニュアルに沿って業務を行います。これは経営学のルーティンという考え方で、組織の学習循環プロセスでいう知識の蓄積にあたり、会社が成長する為に必要な行動です。
実際の業務ではマニュアル通りに行かない場合が多々あるので、そのマニュアルをブラッシュアップしながら業務をおこないます。
結果が出せる人は、型(マニュアル)は習得した上で、型通りでは結果が出ない場合は”型破り”(ブラッシュアップ)を行います。
結果が出ない人は、型を習得しないで、自分の考えや経験で仕事をする”型無し”です。
弊社は”型無し”ではなく、”型破り”な社員で業務をおこなう事を目指している会社です。