最近「ビジョナリー・カンパニーZERO」を読みました。その中でリーダーの話でコラムで記載した話と共通点が多数ありましたので、今回その1つの記載をさせていただきます。

過去にも記載をしてますが、部下に依頼や課題に対して状況の問い合わせをした時に多くの部下は私からの依頼や課題に対して何を実行したかを思いついた順番で話しだします。

その時に結果が出ない人は自分が何をしたかを話して、結果が出せる人は自分の行動で今後どうなる予定かを話すという例えで「自分が何をやったかでなく、その行動でどうなる予定か」の重要性を説きます。

「ビジョナリーカンパニーZERO」では優れたリーダーは仕事を業務として捉えていなくて、責任と考えているという話がありました。

これは私が言いたいことと同じ部分があり、結果が出ない人は仕事を業務として捉え実行することが目的になっていて、結果が出せる人は仕事を責任と捉え実行した結果に対して考えを巡らせると思います。