前回は社内用語「コペルニクス的転換で変身」でメール返信を早くする話をしましたが重要なので今回も話をします。

このメール返信を早くする効果は、実は過去に話をした社内用語「ナウマン象」と同じで、漏れなく業務が行える効果があります。

先日、メール返信がない社員に何時返信するのか確認すると「○日に回答」というので「漏れなく返信するための管理をどうしているのですか?」とさらに質問したところ、フォルダー分けして管理する等の内容でしたが、いずれも工数がかかる管理方法でした。

結果が出せる人はメール返信が早く、相手から催促されるようなことはありません。相手の信頼を得られるのはもちろん、自分の仕事効率もあがります。

結果が出ない人はメール返信が遅いです。これでは相手から不信感を抱かれますし、管理に工数がかかり自分の首を絞めることになります。「忙しい」を理由にメール返信を後回しにするのはやめましょう。