現在のコラムテーマで連載100回を超えて、私が100回以上掲載しても結果が出ない人になってしまった話を前々回のコラムでさせていただきました。

今後はそんな私よりも、まずは弊社社員が結果を出せるように社員にフォーカスした話をさせていただきたいと考えています。

今回は先日ある社員の机の上にメモ用紙のストックを置いた時の話です。

私は通常社員の机の上に物を置く場合は伝言メモを添えます。しかし、私のメモ用紙の在庫が切れている状況でしたので、メールで伝言を入れました。

するとその社員から

メールを確認する前だったので、
ノベルティの類と思って破棄していました。

今後はメモ書きを添えるようにお願いします。

という記載のメール返信がきました。

一応「メールを確認する前だったので」とは記載が有りましたが、私は返信内容を見た時に「自分が正しくて、目標達成ができない場合や問題が発生した場合は周りが悪い、環境が悪いと考える人なんだな」と感じました。

結果が出せる人は「結果を出したら、それは偶然で自分が運が良かった」と考えて、結果が出ない人は「結果を出せなければそれは自分の責任でなく、周りが悪い、環境が悪かった」と考える人だと思います。